新しくついた上司から「前の上司はどのような人だったのか」と尋ねられて、秘書A子が話した内容で、不適切なものはどれか?
というものでした。
今回は、その2回めです。
詳しい問題は、前回の記事を参照してください。
この問題と答えに、私は????なのだと、前回書きました。
その理由は....
と、その前に、この問題の答えを書いておきますね。
A子が答えた内容のうち、不適切だとなっているのは、「前上司に対して望んだこと」となっています。
その説明として
『前上司に対して望んだことを話したということは、前上司に対する要望や期待を話したということである。上司の仕事の補佐が秘書の仕事である。内心、上司への要望や期待があったとしても、秘書は、それを表だって言える関係でもないし立場でもないということである』
このコメント内容も、私にとっては???ですし、まず第一にこの新しい上司の質問の意図が何なのかが、私には理解できないのです。
新しくA子さんの上司になった人が、前の上司がどのような人だったということが、どう仕事に影響するのでしょうか?
もっとも、A子さんの前の上司が昇進して、新しい上司の上役になったというのであれば、良く知っているA子さんから情報を聞き出したいという気持ちは、わからないでもありません。
これだけの状況説明では、判断できませんが、新しい上司が前の上司のことを聞いたとしても、私でしたらあまり詳しく話さず、適当にごまかします。
長い秘書経験のなかでも、「あなたは、前の上司とどういう仕事のやり方をしていたの?」と、秘書の仕事内容は、聞かれても、前の上司はどのような人だったのかと聞かれたことはありません。
もちろん、自分の仕事を説明するにあたり、前の上司の仕事のやり方を話さなければならないこともありますが、それはあくまで、秘書の仕事を説明するためのもので、前の上司の仕事のやり方が主題ではありません。
「前の上司は、こういうやりかたでしたので、秘書の私は、こういうサポートをしていました」と伝えれば、新しい上司の方は
「同じやり方で良いよ」とか「僕の考えは、こうだから、こういうサポートがほしい」とか、ご自分の仕事に合ったサポート方法を伝えてくれるはずです。
長くなりましたので、続きはまた次回。
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